光造形システム
- 東京大学 大学院工学系研究科 産業機械工学専攻 村上 存(たもつ)助教授の研究室で開発されています。
- 従来、光造形システムとしては、3次元CADデータをもとに光硬化性樹脂(液体)にレーザー照射することで立体樹脂モデルを造形するが、複雑な曲面形状モデルなどでは造形のうえで「サポート」を予め作製する必要があったが、「冷却固化式光造形法」では、サポート付与の必要がなく、安定して造形が可能となりました。これにより造形の失敗もなく半透明の樹脂モデルが取出せることが大きな特徴です。
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Last-modified: 2015-01-09 (金) 18:44:24