「こんなコンピュータソフトが欲しい」という実用的な話題です。 任意の三角形があって、3つの頂点のうち2つが黒点、1つが白点 でマークされているとし、次のプログラムを実行する。 操作1 白点と黒点の中点を白点でマークする。 操作2 新しくできた2つの白点の中点を黒点でマークする。 操作3 古い白点を消す。 操作4 新しい黒点、古い黒点、新しい白点の3点で新しい三角形を作り、 それぞれについて以上の操作を繰り返す。 このとき、すべての黒点がある放物線の上に並ぶことを示してください。
残念ながら KSEG では、点が放物線上にあるかどうかの判定はできません。 しかし、描画するだけでも結構楽しいので、作ってみました。KSEG では、コンストラクション(*.sec)という疑似スクリプト環境?で再帰を定義できますので、それを利用して点を数千個描画して曲線に見せかけています。→KSEG/再帰